企画展#2
いつか、わたしのいない朝がくるけれど
すさみ町に生きる時間を映す写真と言葉の展示
すさみアートギャラリーの展示第二弾は、すさみ在住のクリエイターによる2人展。映像作家・写真家の向井佑弥氏と小説家の宇野碧氏がすさみを舞台に、「一日」と「一生」をテーマに写真と言葉を掛け合わせた作品を展示。
すさみを単なる小さな田舎町と思うなかれ。
夜の浜で石を投げると、石に当たって火花が飛ぶ。
美しい大自然という舞台の上で、
人と人が出会ってそんなスパークが
星の数ほど生まれる土地なのだ。
人と人が出会うことで生まれる銀河。
天の川が降るすさみで
感性という操縦桿を手に
ほんのひととき、そんな宇宙旅行を楽しんでほしい。
きっと、見たことのない星々の煌めきが
あなたを出迎えてくれるだろう。
すさみアートギャラリーの展示第二弾は、すさみ在住のクリエイターによる2人展。映像作家・写真家の向井佑弥氏と小説家の宇野碧氏がすさみを舞台に、「一日」と「一生」をテーマに写真と言葉を掛け合わせた作品を展示。
人はなぜ子どもを望むのだろう?人間の根源的な問いへの探求を日記をもとに可視化する展示を開催。
紀南の小さな町で培われてきた暮らしや営みから人間が生きることの美しさを読み解き、これからの社会を支えるヒントを紡ぎ出します。
暗くなった旧病院に、明かりを灯し直そう。
その取り組みのひとつとして、
「すさみアートギャラリー」が生まれました。
すさみを素敵だと思う人たちの表現・発信の場として、
アートやデザインを通じて
人々の交流を生み出す装置として、
町内の人と共創しながら、
町外の人と協働しながら、
すさみに生まれる文化の萌芽を、
世界に向けて育てていきます。
どうぞ、お気軽にお立ち寄りください。